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-田中律子-超楽しい〜〜〜!!気持ちいいよね〜〜

9/14/2016

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超楽しい〜〜〜!!気持ちいいよね〜〜

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30歳過ぎくらいの頃に…あら〜こんなところにお肉ついてなかったのにな〜ってところにつきだしちゃって(笑)

でもジムに行ってガシガシッ トレーニングするの苦手で何かできる運動ってないかな〜って思ってた時にちょうど家の近くにヨガスタジオができて「ちょっと物は試しで行ってみよう」と行ったのがキッカケでした。

その後に知り合いがヨガのスタジオをつくって、今、週一でレッスンをやっているinsea(インシー) http://www.in-sea.jp/ というスタジオなんですけど富士山の溶岩の上でやるマグマヨガというヨガなんです。最初はお客さんで行ってたんですけど、あまりの楽しさと気持ちよさにはまってしまいました。

そしたらそのオーナーが「もうこんだけ通ってんだったら、りっちゃん話するのはプロなんだしヨガの先生になったら?」と言われ、2010年にインストラクターになったんです。でもこれはインシーだけで教えられる資格だったんで一年はインストラクターやってたんですけどやっぱり人に教えるからにはちゃんと学ばなきゃだめだと思って2011年に綿本彰先生の下で、ティーチャートレーニングを合宿で取得しました。そこからは本当にいろんなところでレッスンをさせていただいています。

インシーのヨガはものすごく汗をかくので気持ちよく、また痩せられたりっていうのが特徴なんですね。でも本当のヨガのすごさに気づかされたのは 呼吸が深くなっていったことなんです。仕事上、本番前は緊張するんですけどヨガを始めて驚くほど落ち着くようになったんです。これは上がってくる気を自分で下せるように呼吸でコントロールできるということ。だから逆に「あ!今私呼吸が浅いな〜」と、ちゃんと自覚できるようになるんです。

呼吸を整えて、心と身体を一体にしてリラックスする…
みなさんがヨガに出会ってはまっていくのっていろんなパターンがあると思うんですけど私の場合完全に楽しくてはまってしまったんです!だから私のレッスンでは楽しいことを伝えてます。みなさんに「超楽しい〜〜〜!!気持ちいいよね〜〜」って感じてもらいたくて。

仕事半分、サップ半分!

実はヨガを始めるもっとからの活動で沖縄のサンゴを守るNPOの「アクアプラネット」というところで理事長をやらせてもらってますがこの活動はもう10年になります。

マリンスポーツが本当に好きで、ダイビングやサーフィンも、もちろん今でもやってます。これは私のライフスタイルなんです。それをやりながらサンゴが死んでいくのを見ていて「これは何とかしなくてはいけない」とおもってNPO法人アクアプラネットを立ち上げていろんな人に支えていただきながらやってます。この活動はボランティアとしてやっています。

今考えてみるとこの活動もダイビングにはまっていたのも私の中にあるヨガ的な要素があったんだと思います。

振り返るとすべてが今につながっていってるんです。
そして今は協会を立ち上げて今年で2年になるサップヨガにもう首ったけですね〜特に今年の夏場はもうサップヨガだらけ!イベントやらなにやらでもう真っ黒です(笑)
いまや(芸能の)仕事半分、サップ半分で事務所に怒られます〜(笑)どうしても仕事は東京なので月の1/3は東京なんですけどあとの1/3は沖縄で過ごして残りは出張などで地方に行くような生活です。

土台を整備するのが私の仕事

サップヨガを私が教えて先生になったのは40人いるんですけど9月も11月もティーチャートレーニングは満席であっという間に埋まってしまってすごく注目していただいて感謝です。だからこそ、せっかくインストラクターになったのならちゃんと仕事になるように導いていかなきゃいけない。今はそれをやる時期。

土台を整備するのが私の仕事なんです。

今はサップヨガを重点的に足固めをしている状況です。当然寒くなってきたら海ではできなくなるので冬場はスポーツクラブでレッスンをさせていただいてます。

1年中できるスポーツクラブでのサップヨガをどんどん増やしていきたいって思ってます。

もし興味があったらぜひやってみて下さい、水の上に立ってやるサップヨガは体幹の鍛えられ方が全然違うんですよ。最初は落水をこわがってしまって全身に力が入ってこわばってしまうんですけど何回かやってコツをつかむとできなかったポーズができるようになります。45分間のレッスンですけどめちゃめちゃ面白くてしっかりコアを鍛えられて最高です。いままでマリンスポーツが苦手だった方もサーフィンで立てなかった方もサップはすぐにたつことができますので新しい体験ができるのも魅力なんです。

さて今回のJINGU STADIUM NIGHT YOGAですが実は私、神宮に行くの初めてなんです。だからってわけではないですけどヨガやったことない人も、初めての人にも来てもらいたいです!

9月21日はちょうど秋の心地いい風が吹きそうですよね。なので胸を開いてみんなでつながれたらいいな〜って思います。

カラダが固いとか気にせずにぜひ遊びに来てください。

あっ!晴れてくれることを祈ってます(笑) 神宮球場でお会いしましょう!

RITSUKO
田中律子プロフィール
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-鈴木伸枝-スペースをつくる

8/20/2016

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スペースをつくる

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 私が今一番大事にしていることは「スペースをつくる」ってことなんです。
 
 自分の中に空間を作るということ、言い換えれば「ゆとりを持つ」っていうこと。
 
 例えば筋肉は、何もメンテナンスしなければ短縮傾向にあります。それを伸ばすことによってスペースを作ってあげれば、身体のストレスがリリースされていきます。スケジュールに関しても、予定を詰め込みすぎると、ミスも出てくる。悩み事、心配事で頭の中がいっぱいになると、ココロにもカラダにも不具合が生じる。なので、スペースを作ることで、いろんな問題が解決されていくのではないかと考えています。
 
 忙しさとかゆとりの無さは、その人本来の姿を失わせてしまいます。
 
 人は生まれてすぐ、赤ちゃんの時はとてもフリーダム。だからこそ、私たちはその姿を見て癒されます。私たちの本来の姿はそういったものなのです。自由で可能性に溢れる。にも関わらず、生きていく中でいろんな経験を積んで「こうしなきゃいけない」とか、「○○だから偉い」とか、「お金が稼げることがすごい」なんて知識が身につきます。それをこなそうと必死になって、本来の姿でなくなってしまう。だから背負ってしまったものを、手放すことこそ大切なんです。

もちろん人は社会の中で役割を持って生きていますから、すべてを手放したかったら、それこそ山にこもって、人と関わらず暮らすしかなくなります。この社会の中でバランスを保つのに必要なのがスペースなんです。
スペースさえあればまともな思考が働くし、新しいアイデアも浮かぶ、ゆとりがあるから優しくなれるし(笑)
 
いまは情報が多すぎて、その情報に私たちがやられてしまっています。
本来コーヒー飲んでボーっとする時間や、部屋で一人過ごしている時間は、自分の好きにしていい時間のはずです。そんな時間ですら、その情報に自分を当てはめて、あーでもない、こーでもないと思考し、自分を見失っていく怖さがあります。
 
世の中の便利なツール、たとえばfacebookやLINE。
私もよく利用しますけど、「いいね」の数によって劣等感を感じて苦しくなったりする人がいたり、常に連絡がとれないとイライラしたり不安になったりするのはホントに変だなって思うんです。
サービスやツールは私たちが幸せになるためにあるはずじゃないですか。
 
だから今の生き方が苦しいんだったら、人や外の情報に問うのではなく、自分自身に問うべきなんです。それをしていくのが、ヨガであり瞑想なんです。
そうは言っても、いきなり自分に問うとか難しいじゃないですか。
だから体を動かしながら、感覚に意識を向けていく「ハタヨガ」が、自分を見つめる良い練習になると思ってるんです。


ヨガのこと全然好きじゃなかったんです

 もともと日本体育大学在学中のサークル活動でダブルダッチをやってたんです。知ってます?縄を2本使った縄跳びなんですけど、コンクリートの上でアクロバットとかもしていくハードなものなんです。卒業後はプロのパフォーマーとしてやっていました。ですから体がボロボロだったんですよね。
 
 その頃にチームメイトがヨガの本を持っていて、ヨガはおしゃれできれいになるものみたいな認識でした。カラダのメンテナンスにはいいかな~くらいでホントにちょろっとやってみた。それが初めてのヨガで10年くらい前ですかね~
 
 その頃はヨガのこと全然好きじゃなかったんですよ~。
 
 その仕事を続けるのも限界を感じたときに、次の仕事何しよう?って本気で考えて。カラダを使ってやってきたし、カラダの勉強もしてきたし、人前に立つ仕事をしてきたしっていうのを全部生かせそうなものとして、ヨガのインストラクターの資格をとってみようかな~って。その時でさえもそんなに好きじゃなかったですね(笑)
 
 縁があって今のインストラクターを育てる講師という仕事をさせてもらうことになって、そこから今まで以上に必死に勉強をするようになりました。
今まで感覚でしかなかったことを、ちゃんと言葉を使って伝えなきゃいけないわけですよ。その為に必死にヨガを勉強してたら、自然とヨガへの理解が深まっていきました。
 
 そして、私よりも先に生徒さんに変化が現れたんです。
 
 「全然寝れなかったのに先生のヨガ受けた日に寝れたんです」とか「肩がずっといたかったのに痛みがなくなった」とか言われて、私自身?????ってかんじですよ!そんなにすごいの?みたいな(笑)
 
 私はもともと理屈が通っていないと納得できなくて。頭で理解できる解剖学的な部分はすごく好きでしたが、ヨガの思想的なものはあまり受け入れられなくて。
ところが仕事を通じて長い時間をヨガやるようになって、頭より先に、カラダが理解しはじめたんです。
 
 自分のカラダの感覚に意識を向けていく=今自分に起こっていることに意識を向けるということじゃないですか。ここが痛いとか、ここが伸びてるとかね。自分を見つめるって簡単に言うとそういうことなんです。ハタヨガという体を動かすヨガを練習して、自分を見つめるということが定着してきたときに、自然と心が解放されていったんですよね。
 
 もともと白黒はっきりつけたい性格だったんですよ。だから周りとの衝突も結構ありました。自分が納得できないと気が済まない性格で、その性格に自分自身が苦しくなったり疲れてしまうことも多かったんです。
 
 ヨガを通して、頭の中での良い悪いの判断を緩められるようなっていきました。言い換えれば、自分のことを許せるようになっていったんです。
そうしたら、自分も楽だし、周りとも調和できるようになっていきました。
 
 そんな現象が起こり始めた時に、ヨガの思想的なことが理解できるようなったんです。それが自分の救いになって、ようやくヨガっていいもんだな~って気が付いたんです。
 
 ずいぶん遅いんですけどこれが大きなきっかけでしたね!


カラダからアプローチ

JINGU STADIUM NIGHT YOGAに何回か参加させて頂いてるんですけど、神宮球場は都内ではありえないくらいの、広さと静けさを感じられるところです。ここでしかできないことがあるなって感じています。瞑想とはちょっと違うんですけど、自分の内に入っていけるような感じのクラスがピッタリ。
 
普段の生活の中で外に外に意識が向いてしまうのに対して、ヨガは自分のカラダの声に耳を傾けて、自分にとってベストな動きを選んでいくっていう、意識を内側に向ける作業なんです。ヨガを通じて、自分に意識を向けることに慣れていくんです。
 
今「痩せる」とか「肩こりが減る」とか「頭が冴える」とか様々な目的で、いろんな人がヨガと関わりを持ってもらう機会が増えてきました。とてもいいことだなって思っています。カラダからココロにアプローチをかけられるところが、ヨガの良いところなんです。
 
9月7日のJINGU STADIUM NIGHT YOGAでは、まだヨガに出会っていなくて、何となストレスを抱えている人に、ヨガに触れてもらいたいです。だから難しいことはできるだけやりません。その場で自分とコミュニケーションをとってもらうようなクラスにしたいと思っています。
 
正直言って1000人の単位だと細かいサポートはできないので、ガイドしますので後は自分でよろしくね~、みたいになっちゃうと思うんです(笑)一人一人が好きに楽しんで欲しいです。でも一人一人が持っているエネルギーが、神宮の持っているエネルギーと一つになった時に、すごいことになるんじゃないかと思ってます。私のヨガでみなさんの人生を変えられるなんて思ってないです。でもほんのちょっとでも、慌しい日常の中にスペースを作れたらって。そのできたスペースに、参加してくれた方それぞれが、本来の自分、自分の内側にある心地が良さを感じて頂けたらいいなって思ってます。
 
すごい楽しみです!神宮球場でお会いできるのを心待ちにしています。

NOBUE

鈴木伸枝プロフィール
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-マキノカオリ-ヨガにはジャッジメントがない

8/8/2016

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ヨガにはジャッジメントがない

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 私は体育大学の出身なんですね。一般入学でしたが、子供のころかずっとやっていたバスケットボール部に当然のように入部して、バスケットボールは高校までの自分にとって自信があったんですよ。

 ところが体育大学ですから日本全国から有名な選手が集まってくるわけじゃないですか!しかも私そんなに大きいほうでもないし・・・そこで初めての挫折を覚えました。別の表現にすると、「当たり前」だったことを失ったんですよ。この先何をしたらいいんだろう?と。。。

こういう時って人を癒したくなるんですよね、今だからこそわかります。卒業後は整体師、アロマテラピストとして仕事をしていましが結婚出産後あっさりその仕事から離れました。仕事をしなかった一番の理由は子離れが出来なかったのです。もちろん子育てです。
しんどい部分もありましたが、子供が本当に可愛くて可愛くて長男は4年間べったりでした~(笑)

 それから子供が1歳になる大変な時に山口県に住んでいた義父義母の介護が重なったんですよ。

山口県という知らない土地での毎日は苦痛で、子供はとっても可愛かったのですが、ストレスはピークでした。自分自身を癒すことができていなかったこの時に知り合いだった千葉麗子さんの影響で家でヨガを始めたんです。

 当時はヨガのCDもDVDも無料の動画サイトもない時代ですから。。。家で綿本彰先生のお父様の綿本昇先生の本を見ながら一生懸命畳の上で逆さまになるポーズをしていました。

 その後東京にもどり申年の娘が産まれた2004年、アシュタンガヨガに出会いました。

 今日が不安でたまらなかった私に光が飛び込んできたんです。それはそれは衝撃的でしたね。

 「ずっと探してきたものはこれだ!!」とココロが叫んでいました(笑)

 私の先生はケンハラクマ先生なんですけど、その世界はアシュタンガヨガと同じように驚きばかりで、ケン先生はいつも「なんでもいいんですよ!」と仰っていました。

 アシュタンガヨガは、呼吸を聴くことに重きを置きます。ただ練習を積み重ねるだけでいいという本質的なヨガで、それはジャッジの無い世界です。

 初めはきちんとやれているかどうかわからない中途半端な感じに戸惑いましたが、ヨガは経験するだけ。「こうあるべき」を作らなくていいんです。

 「なんでもいいですよ!」と言われるとじゃあ「どうしたらいいのだろう?」と頭を抱えた時代もありましたが、今では自分の内側の声をその都度に聞いて生きていくだけです。そこには何の不安もないんです。

 そしてケン先生の「クラスやらない?」の一言のおかげで、今ではヨガを通してたくさんの方と出会うこともできて、日本各地でヨガを分かち合う機会も頂いてます。すべてが本当にありがたい出会いでした。


家業で行うアシュタンガヨガ

 それからインドマイソールには2ヶ月×5年ほど通い、日本人のお母さんとして初のアシュタンガヨガ正式資格指導者になりました。
 
 私がそこで見た世界はあたたかい家族だったんです。

 一家の主であるアシュタンガヨガの父 sri K.Pattabhi jois師(通称グルジ)、娘先生のサラスワティ先生、その息子で後継人であるシャラート先生には私の子供たちと近い年齢の二人のお子さんがいらっしゃいます。

 だからインドに行くたび胸の片隅にある罪悪感は拭い去れなかったんです。子供が小さかったのに、子供を置いて数ヶ月もインドに行ってたわけですから…

 「ここにずっと通わなければならない」を手放してくれたのは愛するココロでした。ここ数年は子供たちと時間を紡いでいくのが私の大切なヨガの練習(行動のヨガと言います)のひとつだとココロが望んでいます。どんどん子供との関係性が良くなっていく今、二つと無いこの与えられた環境の充実の方が格段に楽しいので大好きなインドはお預けです。

 インドでの練習は充分でした。なぜなら日本にいても私はマットに立つことに相変わらず夢中なんですからね!


ポーズの完成は内側の静けさ

 sri K.Pattabhi jois師は「ポーズの完成は内側の静けさ」だといいます。

 ヨガは「これが正解」とか「カタチがこうでなきゃいけない」とかではないのです。競うこともしません。

 ずっとスポーツをしてきた私ですけど、「内側の静けさ」はなによりありがたい場所でした。
 
 ヨガは生涯スポーツのひとつだと思っています。

 老若男女誰もが一緒に、無理なく、呼吸とともに体を動かしていくことができますからね。

 普段働きがちになってる思考も休まって、体は元気になります。

 快食、快眠、快便!!

 今日ヨガをする時間と、そのスペースがある。生きることって、呼吸です。ありがたいですよね。

 それってヨガですね。ヨガは人生のことを言うのですね。
 
 8月23日をすごく楽しみにしています。

 夏休みですので、ご無理のない程度にお越しくださいませ!
 
 どうぞみなさんありのままで!

 マキノカオリ

マキノカオリ先生プロフィール
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-中島正明-「マインドフルネス」

8/5/2016

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マインドフルネス

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23歳くらいのころかな、アメリカにいたんですけどちょうどパワーヨガが流行っていたんですよ。フィットネスクラブでカラダ鍛えるのにすごくいいよって誘われて受けてみたんですよね。そしたら次の日階段おりれなくなっちゃって。。。筋肉痛で(笑)
なんかこりゃすごいって思って始めたのがヨガやるきっかけなんですよね。
日本に帰ってきてからも続けていくうちに心へのアプローチってすごい大事だなって思ってヨガが入り口ではあるんですけど瞑想の世界に入っていったんですよね。
アーサナもそうなんですが、瞑想が本来ヨガなんですよ。
瞑想をするためにヨガをやって体とエネルギーを整えて瞑想をするということ。今のヨガクラスでも十分にストレスが軽減されるので全然OKなんですけど、さらにその状態から瞑想に入るんです。
一般的にはまだ瞑想って難しいって言う印象があると思うんですけど、雑誌なんかでも特集されて経営者の方なんかはすごく興味を持っているんです。
それはなぜかというと人ってなかなか集中していないんですよ。瞑想すると集中していないことに気づけるのでこれだけでも生産性の向上に大きな効果がある。
脳科学的に言うと、集中していないと不安要素がいっぱい出てきて、 「恐れ」がでてくるんです。ところが瞑想をすると「恐れ」が出る機能が働かなくなっていく。
実は行動を阻む要因って「恐れ」が一番の原因なんです。瞑想することで「恐れ」がなくなれば行動的になっていくので、生産性が上がったり、クリエイティビティが高まったりする・これがマインドフルネスの考え方なんです。


無って超アクティブ!

僕はすごく「悟り」に関心があって禅寺で修行してたりしたんです。

そこから一般の人がもっと日常生活で実践していただいて「穏やか」っていいよねっていうのを共有してもらいたくて今の形になってきたんですよね。

「悟り」っていわゆる「無我の境地」なんですけど、それって何もない「チーン」っていう状態ではなくて、その人の持ってる命の働きが思いっきり輝いているっていう状態なんです。

つまりその人の中ではもっともその人の方法でその人らしく、アクティブな状態なんです。

だから瞑想をするとその人はおとなしくなるんではなくてその人なりの自信を持って生きていけるようになる。そういうことが経営者やアスリートに瞑想がうけている理由なんじゃないかと思います。

好きなことをやってるときって結果をあまり求めないじゃないですか。でもそういう人の方がつき抜けていくんです。松下幸之助しかり本田宗一郎しかりです。

面白いのは本人は努力している感覚がないんです。なぜならそれは好きでやってるから。

周囲の人からはよくそんなにやってられますね。っていわれても本人は努力してやってない。好きでやってるだけなのに感謝される。しかもそれはうまくいく。だから有りがたいしかなくなってくる・これがいわばいかされてるてことになっていくんですね。

だから無っていうのは超アクティブなんです。

瞑想って教えるのが難しくてヨガのクラスの中でも瞑想に軸足を置いてるものって実はそんなに多くないんですよ。

正確にいうと瞑想と座禅って全く違うって言う人もいるんですけど、確かに外的刺激に対する反応パターンが真逆になるので、違うのですが、ある意味、やってることとか得られる効果とかすごい似てるので同じアプローチのもだと思うんですね。

だからといって、ヨガがしっかりできなきゃ瞑想ができないってことではなくて、座禅ともちょっと違って声を使ったりしてやるんですけどね。意外と簡単にできます。
朝とか夜とかインドアとかアウトドアとかも全く関係ないのでよかったら今回の神宮スタジアムナイトヨガでもちょっと体験してもらおうかなとも思ってるんです。


考えないのもありだよね


この神宮スタジアムナイトヨガには普段考えすぎちゃってる人にはぜひ来てほしいと思います。

考えると疲れるじゃないですか。考えないって言う選択肢もあるんだってことを知ってもらいたいんです。

考えないってことはストレスが低減して、疲れも取れて逆に仕事がうまくいく。そうすると普段考えすぎてたんだってことに気付くきっかけを体験してもらえたらうれしいですね。とりわけ男性には瞑想をやっていただきたいんです。もちろん女性もですけど!!

ここだけの話女性が瞑想やると肌がきれいになります(笑)うそじゃないですよ!しかも女性も男性同様にストレス社会で生きてる人がすごく増えてるのでぜひこの機会に瞑想を体験してみてください。

8月10日はすごいことになりそうです。とてもワクワクしてます。

神宮球場でお会いしましょう!

masa

中島正明先生プロフィール
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-Chama- 絶対スタジオ作らないって決めてたのに…

7/20/2016

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絶対スタジオ作らないって決めてたのに…

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僕はヨガを始めたきっかけが2回あるんです。
最初は20代中ごろに赤坂見附の駅でヨガ道場の広告を見て行ったんですよね。
その頃はまだ今みたいなお洒落な感じではなくてもっとスピリチュアル的だったので先生は白装束だったんですよ(笑)
ちょっと普通じゃない感じ・逆にいうと普通を好まない人が集まるコミュニティって感じだったんです。
その後仕事が忙しくなってしまってちょっと離れたんですけど…

2回目は父親が倒れて介護が必要になったんですね。
肉体的にも精神的にもきつくなるじゃないですか!
そのときに動くタイプのヨガを始めて救われたっていう感じだったんですよね。

父が倒れた原因が生活習慣病だったのでああいった生活を続けたら自分もそうなるんだっていうのも相まってどうせ仕事するなら好きなことやった方がいいからヨガを仕事にしちゃったんですよね~

当時は父の介護だけで仕事をしていなかったので時間的に余裕もあったからじっくり取り組めたんですけど将来の不安もありました(笑)

はじめは公民館とかで教えめ始めて少しお客様が集まってきたから貸しスタジオ借りて・・・そのうち渋谷にスタジオ作っちゃって・・・

本当はねスタジオの運営って大変じゃないですか!
人のマネージメントもいろいろあるし。だから絶対スタジオ作らないって決めてたんですけどね・・・

気が付いたらつくってました(笑)さらに気が付いたらここ(青山)もできてました~~~

やっぱり欲があるんでしょうね。僕はヨガで救われたんで、みんなもやればいいのに。っていうね!

それとヨガに集まる人のコミュニティってすごく気持ちがいい。いいマインドが集まってくるんですよね。


おしゃれになってきてる

スポーツジムでヨガがクラスで始まってまだ10年ちょっとで実はヨガってその頃はすごいブームになったわけではないんですよ。
逆にイージーカムイージーゴーでなかった分しっかり、ゆっくり根付いて順調に成長できた印象はありますね。

日本のヨガの先生って結構レベル高いと思うんですよ。
それはヨガの成長の度合いと一緒にゆっくりと確実に成長する時間があったからだと思うんです。

それにヨガで一旗揚げようなんてことじゃなくて僕のようにヨガに救われたからヨガが好きだからって思ってる人が10年という年月をかけてきたからかもって思うんですね。

とはいえ僕たちがやってるヨガスタジオだとなかなか来づらいですよね。正直うちに来ていただいた方をみてもよく来てくれたな~って思うんですよ(笑)

わざわざヨガスタジオに来るってモチベーションはどこかに何かを抱えてるからこそ1回いくらというお金を払ってまでやってくれるんですよ。当時の僕みたいに…

でも最近そうでもなくなってきてるのは昔と比べたらお洒落になってきてるからかもしれないですね。


きつそう~

とはいえ男性はむずかしいでしょ。
でもね!痩せるとなったら結構続くんですよ。
父みたいに病気が悪化する前に、生活習慣を改善するなり、なってしまったものをどう癒すかだと思うんですけど40代でも50代でも少しでも早い時期に準備をスタートしておけば人生の後半がより良い状態で過ごせるのは間違いないんです。

勿論いくつからでもいいんですけどあまり遅いと体が動かなくなっちゃうのでその意味でもちょっとでもはやい方がいいですよね。

まあいろいろ難しいことは考えずに神宮球場なら周りから見られることもないし、大勢でしかも初心者の方が多いからポーズできなくても全然いいし、少しでも痩せればいいな~くらいの感覚で来てもらえたらいいのかな。

僕の仲間でヨガやってる同世代の人とヨガやってない幼馴染と比べると正直全く違います。

ヨガはカラダを整えてココロを整えるっていう体と心はリンクしているよっていうのが前提なんで感覚でいうと立ち居振る舞いが変わるっていうのかな・・・ジャストの言葉を見つけるが難しいけどヨガやってない人は「きつそう~」って感じがするんですよ(笑)

生きてく上では「きつそう~」も必要なんですけどね(大笑)

7月30日に来ていただける方はきっと忙しく、オーバーワークで生きてる方が多いと思うんです。

ヨガって『OKだよ!大丈夫だよ!』ってメッセージを自分で自分にいってあげられる技術な気がするんです。

神宮に来て日常をわすれてリラックスの深みを体験してもらって
「私これでいいんだ!」とか、「私大丈夫だ!」って思える時間を作れたらいいなって思ってます。

Chama

Chama先生プロフィール
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-柳本和也- 一発KO!!

7/4/2016

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一発KO!!

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僕は27歳まで京都にいたんです。
長男なので継ぐべく家業を手伝っていたんですけど経営が傾いてしまって。。。汗

そしたら今後は好きにして良いって事になって趣味でやってたサーフィンをやりたいな~って思ってキャンピングカーで日本全国回ったんです。
自由な解放された気分でしたね!

でもそのあといろんな仕事してたんですけど…ヨガに出会ったのは その時でした。

当時はヨガもそんなにポピュラーじゃなかったし、当然何も知らな いから一生懸命ポーズをマネするじゃないですか!

その時は汗だくになって…でも、いやな仕事のことも忘れてポーズにだけ集中してそれ以外のことは考えていなくて、なかなかうまくできないからそれはそれは必死でやってたんですよ。

最後にシャバーサナで寝たら、いままでの硬直した仕事のストレスとかいろんなコリみたいのが体とともに一気にほぐされていったんですよね。

ココロがほぐされるって感覚!!
その時はたった1時間半でしたけど、もう一発KOでした。

集中し終えたあと開放するとピースフルな気分になっていくんです。

そんなときでしたから、ヨガの呼吸のように深く気持ちよく自分に正直に生きていきたいな~と思ってヨガを仕事にしようと決めたんです。


どんな状況でも幸せは見つかる!

以前、インドに3カ月ほど修行にいったことあるんですけどそこには世界中からいろんな旅人が修行に来るんですね。

夜明け前の真っ暗なアシュラム(スタジオ) には親子で来てる子供や犬が寝てたり、チャボが走りまわってるんですよ(笑)それが練習始まっても変わらない。

そうすると先生が言うんですよ。人間はチャボを避けることができるのだから避けてあげなさい。

犬がマットの上で寝ていたらマットは犬を寝かせてあげてマットの横でやりなさいって(笑)

そういう状況のなかでも自分がストレスを感じないでやれたらその中に幸せを見つけらるようになるんですよ。


その時々に感じることが大切。

神宮球場だからといっていろいろ計画していってこんなことやろうとかこんなポーズやろうとか考えていっても実際にグラウンドにいってその景色見たら…
あれ~ これ座っていたいな~って思うとしたら全く内容が変わっちゃうんです。そんなことが多々あります。その時々に感じることが大切なんです。

7月21日には神宮にはたくさんの方が来ていただけそうで1000人とかになったらもうアシスタントどうこうの問題のレベルじゃなくてこっちの人ができてなくてもよくて、あっちの人は違うポーズしてたりでもよくて、個人個人の技量や問題ではなく全体があがっていくようなことを感じてやっていけたらいいですね。

初心者の方もそうでない方も野球のユニフォームのかたもスーツの方も。。。そういった個々の集合体であるJINGU STADIUM NIGHT YOGA全体に寄り添いながらハイクラスにしていけたらいいなと思います。

きっといい波が来るはずです。どうぞ一緒に体験しましょう。神宮球場でお待ちしてます。

Kazuya

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-鈴木まゆみ-「カラダの硬い人代表」

7/1/2016

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「カラダが硬い人代表」

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私、大学はオレゴン大学って言うところに行っていたんです。知りませんよね〜、オレゴン!(笑)映画スタンドバイミーのロケ地だ、って言うとみなさん「あー」っておっしゃるんですが。アメリカ西海岸の緑が多く自然環境や、動物保護に意識の高い人たちが多い地域なんです。実際、私が大学で勉強していたのも環境学と動物、生物学でした。私の尊敬する環境学の教授は木とおしゃべりができるおじいちゃんでした(笑)
オレゴン州は、スピリチュアルなことに関心の高い、いわゆるニューエイジ系の人たちが世界中から集まる場所で、その頃はヒッピーもたくさんいましたね。きっと今もでしょうけど(笑)そしてその頃、鼻にピアスがあいている完全菜食主義のルームメイトに「メディテーションセッション(瞑想会)にまゆみも来ない?」って、誘われてついていったのが今思えば一番はじめのヨガとの出会いでしたね。森の中で座るんですよ。今考えればメチャメチャ怪しいですよね(笑)

もともと私、科学が大好きなんです。答えのある物、目に見えるものしか信じないタイプ(笑)むしろそういうフワフワしたたぐいの事に関して懐疑的で否定的なタイプだったんですが、そこで自然のエネルギーをはじめて感じたんです。「これはお尻の下の地面から何か出てる?周りの木から?空気から?え、自分?何だこりゃ?」って。今思うとこれは全然瞑想体験でも何でもないのですが(笑)自分が否定していた物を実際に感じてしまったのでかなりショックでしたね。あの感覚は今でも覚えてます。
その頃は、まさかうん十年後にヨガの先生をやる事になるなんて思ってませんでした。オレゴンから帰って来てからは、英会話の先生をしながらもその自然のエネルギーの感覚を忘れられず、弟の住むアリゾナ州に行っては外で座るという事をしていました。アリゾナ州もパワースポットの聖地と呼ばれるだけあってオレゴンと並ぶスピリチュアルな場所だったので、同じように自然の不思議や自己探求をする人が多く集まっていて情報に溢れていましたね。
そんな中、英会話学校を通じて出会ったプロアスリート選手にヨガを勧められたんです。私、もともとめちゃめちゃカラダが硬くて、昔からそれをネタにして笑いをとるぐらいだったんですけど、そのアスリートの友人は本気で私の硬さに驚いて「こんなに硬くて、この先歳をとったら筋肉が切れたり関節動かなくなったり、とんでもないことになるぞ。今からなにかやりなさい」って忠告してくれたんです。カラダを動かすプロに言われたもんだから、急に怖くなってやっと本格的にヨガのポーズの練習を始めたんです。もともとインドア派で部屋でダラダラしているのが好きな私は当時イヤイヤですよ(笑)健康とストレスマネージメントのために始めたヨガのポーズがストレスでしかなかった(笑)だから最初は必死でしたよ。あぐらをかいたら後ろにひっくり返るぐらい硬かったんで。でも続けるうちに少しずつ前屈で後ろに見える景色が変わっていったのを今でも覚えてます。
昔の私を知っている友達はみんな驚いてるんですよ!雑誌とかで私を見つけてくれるんでしょうね、「学校の体力測定の時に、立位体前屈でマイナス30センチだったまゆみがヨガの先生?どういうこと??」って電話をかけてくる(笑)仲間内ではカラダが硬い人代表でしたからね。だから自分でも、もともと先生になる気なんて全くなかったんですが「こんな私にもできるんだから、絶対みんなにもできるはず。もしかしてこれを伝えていくことを仕事にできたらおもしろいかも..」と思ったのがきっかけで身体と心のつながりについての勉強を真剣に始めました。

「虎ノ門生まれなんです」

よくアメリカ生まれ?と聞かれるんですが、いえいえ、もともとは東京・虎ノ門生まれなんです。母の実家はお茶屋さんです。幼稚園の頃に父の都合でハワイに移りました。父は英語の教師で国際交流のパイオニア的な仕事をしていました。当時はまだめずらしかった外国人講師を日本での英語教育の現場に送りこんだり、交換留学生の制度を推進したり、今の時代では当たり前のようになっていますが当時ではまだ新しい革新的な仕事をしていました。その後、父は日本の実家の庭に外国人専用の今でいうシェアハウスを建てて、お金にない外国人留学生を受け入れて住まわせていたんですね。ほぼアメリカ人でしたが、台湾人や、アフリカ人もいました。ハウスでは父も、そして小学生だった私もまざってパーティーで騒いでいたので、いったいこれは何の集まりなのでしょうかと、よくおまわりさんが偵察に来てましたね(笑)何回もよばれるもんだからそのおまわりさんも友達になっちゃうんですけど(笑)日本に帰って来てからも常に家に外国人がいる、幼いころからそんな珍しい環境で育ちました。私の英語とコミュニケーション能力は父から与えてもらった宝物だと思っています。
最近は、旅行で東京に来た外国人の方がクラスに参加してくれる事も多いんですよ。英語すら通じないブラジル人とかスペイン人とか。私も旅先に行ってポッと参加するのが好きなんですが、先生が何を言ってるか全くわからない…..でもそれがまた楽しいんですよね。そのときは韓国だったのですが吸って吐いて、1、2、3すらもわからない(笑)でもいいんですよ。なんか楽しい。
たぶん神宮で初めてヨガを体験する方も、そんな感覚かもしれませんね。私が何を言ってるか全くわからない(笑)もしわからなかったら、ただ息を吸って吐いて隣の人のポーズをマネしてください。で、できなかったら笑ってください。それで完璧です(笑)


「ヨガを始めてから今が一番いい状態」

私、ヨガをはじめてから歳をとるのがすごく楽しみになったんですよ。20代のころはそれこそカラダが硬くてずっと疲れていて文句ばっかり言ってる毎日だったんですが、ヨガを始めてどんどん変わって20代よりも30代、30代よりも40代の今のほうがずっといい状態だと感じています。大きな意味でずーっとのぼってる感じですかね。確かにもちろん30代後半から40代になってフィジカルな部分での衰えは感じてますよ(笑)でもそれ以上に心の安定や豊かさは増えていってるんですよ。どんどん楽になってるんです。生き方がね。20代のほうがピチピチしてましたがその頃の自分には戻りたくないですもん。
カラダって面白くて心をそのまま映し出すんです。例えば気持ちが落ちている人は、下向きで背中が丸まって胸が閉じてますよね。ダメだ、と思ってがんばって立ち直ろうと思ってもそうすぐに気持ちを切り替えるのは簡単じゃない。ヨガは、心は直接立て直すのが難しいから、その代わりに外側のカラダからアプローチしていくんです。例えば、胸をちょっと開いてみる。ちょっと吸う息を長くしてみる。そうすると不思議と心も開いてくるんです。姿勢って面白いですよね、本当にその人の心のありようを表しているんですよ。

 「外でヨガ」

神宮ヨガの参加者はリピーターが多いって聞いてますけど、それはきっと相当気持ちいいからなんでしょうね〜!
実は正直私、いままで外ヨガとかパー クヨガとか、得意じゃなかったんです。そもそも地面が不安定なところでやるなんて集中できないし、練習にならないって決めつけていて、行ったことがなかっ たんです。でも去年ハワイのサンセットビーチヨガとやらに参加する事になって、それが考えを変えてくれました。実際、現場に行ってみると予想通りちょっと 芝生は濡れているし、なんか微妙に坂だし、風でマットはめくれ上がるし、先生の声は風の方向で全然聞こえないし、心の中で「いやこれ絶対ダメでしょ…」と 思っていました。でもこのサンセットビーチヨガに私の予想はおおきく裏切られたんですよ。最後、私、気持ちよすぎて1人で大爆睡しちゃって、ハッと気づい たらみんなマットを丸めて帰るところでしたから(笑)外ヨガ食わず嫌いだった自分を反省しましたね。それからたまに外でも練習するようになりました。また 全然違った感覚がまたそれもいいんですよね。非日常の環境に自分を置いてこそ見えるものがあったり、めくれ上がったマットを見て自分の反射的に取ってる心 の動きがわかったり。予想外な事がたくさん起きる外でヨガをするのってリアルな練習だな、と思いました(笑)
特に、初めてヨガをする人にとって枠にとらわれない外ヨガは、周りを気にせずのびのびと自由にできてとてもいいと思います。
 
今 回はきれいな人工芝の上で、安定した土台の神宮球場でのヨガ。上を向けば視界になにひとつ入って来ない空、限りなくあるスペースで最後は大の字で寝れる! (笑)7月14日、私も本当に楽しみにしてます。できればカラダの硬い人に来てほしいです!!会場お待ちしてますーー!!

MAYUMI
鈴木まゆみ プロフィール
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-佐藤ゴウ-チケットあるけどやってみる?

6/1/2016

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チケットあるけどやってみる?

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6/28(火)講師をされる佐藤ゴウ先生
ヨガの仕事を始める前はダンサーやアパレルの仕事してたんです。
人から見られる仕事。要するに評価の上に成り立ってる人生、みたいなね。
だから実は全くヨガに興味なくて・・・体が柔らかくなるとか、痩せるとか、意味ないし!みたいな。
ただそのころ佐保田鶴治先生って言うヨガの大御所の先生の本を読んだんですよ。
そこには日本を変えるのはヨガであるみたいなことが書いてあって気になってはいたのかな?
あるときヨガのチケットもらってちょっとやってみるみたい機会があってヨガに出会ったんですけど
そしたらその時にその本のことがフラッシュバックしてよみがえってきたんです!
「わ〜〜ヨガってヤバい(笑)」みたいな衝撃でそれからはまりましたね〜
人はみんないろんなもの背負っちゃってるじゃないですか?仕事上でも家庭でもね。
そんな背負って窮屈になっているものを降ろしてもいいんだよ!って思わせてくれるのがヨガなんですよ。
自分の歩幅で歩くことが重要なんじゃないかな〜

とりあえず来ればいいじゃん!

最近男性でヨガをやる人が増えてるんですよ!
僕も「男ヨガ」ってクラスやってるんですけど男性だけだと周りの目を気にせずやれるからか同じ風呂入ってる感覚なんですよね〜
クラスっていうより仲間みたいな意識が強くなっていってクラスの後に飲み会やっちゃったりして(笑)
これが女性と一緒のクラスだとプライドがあるからかなかなか来にくいみたいで・・・とりあえずくればいいじゃんって思うんですけど、「練習してから行く」とかいっちゃってもう訳わかんない(笑)
まぁ気持ちもわからんでもないですけどね〜〜やっぱり背負っちゃうんですよね〜男性は特に・・・

スッキリ!

面倒なことってあらゆる場所にいっぱいありますよね。
仕事辞めないとうまくいかないとか、この旦那だから私はダメとかね。
でも自分の考え方をスイッチすれば別に世の中が変わらなくたっていいんですよ。
苦しみのなかに幸福がある。自分の考え方ひとつで楽に生きていけるそれがヨガなんだと思います。
なので僕のクラスはとにかくスッキリ!して帰ってもらえたらうれしいなって思ってます。
涙と共にね(笑)
6月28日の3回目を担当します!梅雨時期ですけど晴れてくれたらいいな〜めちゃめちゃワクワクしてます。
みなさん!神宮球場でお待ちしてます〜
ゴウ
佐藤ゴウ先生プロフィール
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-ACO-みっともなくていいじゃない!

5/16/2016

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みっともなくていいじゃない!

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5/23(月)講師をされるACO先生
私がクラスをやるときに例えば『右手を挙げて』って言っても上手に伝わらないんですよね…だからオノマトペを多用するんです!
シュッとかス~~~とか手の上げ方にもいろいろありますからね。この方が感覚的に伝わるんです。
決してカッコよくはないけど、かしこぶっていたら何も伝わらないんですよ。
きっと若いころそういう性格が自分を追いつめてしまってた部分もあったんでしょうね。
当時は仕事して認められたくて、褒められたくて、心も体も頑張りすぎちゃってしかもバブル期だったからなんか格好つけちゃって、かしこぶっちゃって(笑)
そんなこと永く続くわけがないし当然こころがはじけちゃいました。
今の私にとってヨガは仕事ですけど仕事もヨガも持続可能なものじゃなきゃだめだと思うんですよね。
修行僧のようにヨガに取り組むじゃなくて頑張りすぎない笑顔になれるヨガならみっともなくたっていいじゃないですか!

頑張らないというスタイル

建物の免震構造ってありますよね。あるところから力が加わると形を変えて吸収していくでんす。だから壊れない。
ヨガのポーズでも【自分のカラダだけで頑張って立つ】のではなくて例えば何かにつかまるようなイメージで【自分のカラダだけで頑張らないで立つ】
これが私が教えているテンセグリティー・ヨガなんです。
人はだれしも己の体を使って生きていきます。ただし自分の力だけで頑張って生きるのではなく周りの力を借りて生きていくほうがはるかに生きやすいはずです。
テンセグリティー・ヨガも目に見えない外の力と一緒にヨガをするという「体の想像力」と「心の柔軟性」を育てていく生き方に通じるヨガスタイルなんです。

適度な緊張で免疫力UP

普段は室内でヨガをするのがほとんどですけど外でやるヨガは全くの別物。
ビルの一室でどんなに足の裏から地球のエネルギーを感じようとしても5月の澄み渡る風を感じようとしてもなかなか難しいですよね。
でも神宮球場ならきっと説明要らないくらい体中に満たされるはず。
ふだんヨガなんて!って思ってる方や、もう運動は難しいかな…って思ってるシニアの方がいたらぜひ参加して欲しいです。
子供のころ裸足で野山を駆け回ったあの感覚や、ほのかに香る外苑の風の香りを人工芝に身をゆだねて感じてみてください。お家でリラックスしきってしまうより
外で適度な緊張を楽しむことでアンチエイジングして免疫力をUPさせましょう!!
私の担当は第2回目の5月23日です。
みなさんにお目にかかれるのを楽しみにお待ちしておりま~す!
ACO
ACO先生プロフィール
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-MAKI- ワクワクがとまらない!

4/21/2016

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ワクワクがとまらない!

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5/17(火)講師をされるMAKI先生
私、実は去年の夏、神宮スタジアムヨガをイベントでやらせてもらったんです。
その時に感じたものすごいパワーっていうか身震いするようなワクワク感がちょっと忘れられないんですよね〜。
ここ4~5年かなぁ、パークヨガとかビーチヨガとか流行ってていろんな場所でやらせていただてて、もちろんとっても気分がいいんですよ。
でも神宮スタジアムは全く別のパワーなんです。普通の人は入れないプロの選手が使う球場でもあるから、そういったワクワク感もあると思うんですよね。あっ!間違ってもボールとかバットとか持ってこないでくださいね(笑)でもそんなことに興味ない方でもすごく幸せになれる場所です。
神宮外苑で感じる、木のパワー。都会でのあの空間。ナイターの光。とくに新緑の季節のイチョウ並木大好きです!そして球場の芝の気持ち良さと、大地の力。そしてお天気よければもらえるはずの月のパワー。都会のそれもど真ん中でこんな贅沢なヨガはホントに貴重な体験です。

心を健康にするからすべてが好転する

私のヨガとの出会いは30歳くらいの時なんです。
いわゆるスポーツクラブに通ってて、まぁ健康維持目的と仕事のストレス吐き出すためかな(笑)結構有酸素運動を がっつりやってたんですけど、ある時ヨガのクラスがあって当時では珍しくて、なんとな~くやってみようかなって感じで受けたのがヨガとの出会い。
この時感じた不思議な体験。なんていうのかなぁ…呼吸が深くなるっていうのかな、普通スポーツクラブってマシンでもエアロビでも結構呼吸が浅くなるじゃないですか。それがまったく逆で自分の深い部分に意識が入っていくみたいなね。見事にハマりましたね。
そこからインストラクターを目指して会社も辞めてしまったんです。きれいさっぱりバッサリと(笑)精神的なストレスを感じてた当時の仕事から解放されたかったからね。
一般的な運動がフィジカルの健康をもたらすとすると今のヨガってメンタル・心の健康をもたらすんですよ。だからニューヨークとか東京とか都会では人気があるのかしら。都会って、結構ストレス感じたりする事多いでしょ(笑)逆にのんびりした地方ではあまりヨガ人気高くないかもね〜
心の健康は豊かな人生を過ごすのにすごい大切。もちろん意識を集中させて自分を高めていくっていう本来のヨガの姿も素晴らしいのだけど、もっともっと気楽に楽しんで自分を開放してもらえたらその結果、体とのバランスもよくなっていろんなことが好転するんです。身体だけじゃなく仕事とか恋愛とかもね。

気軽な感じで

カタチを整えるってテンション上がって大事だけど、重要ではないかなって思うのね。。。
例えばヨガマットはあれば持ってきて!って感じだけど神宮は人工芝だからなきゃないで全然いい。バスタオルとかレジャーシートでもあれば十分だと思う。服装も同じで、このイベントは神宮界隈で暮らしてる方にも来てほしいのでなんならパジャマでもOK(笑)
要は楽チンな感じで気軽にヨガをして欲しいです。とくにパークヨガみたいにオープンエアでやるときはね。神宮スタジアムは外から見られることもないし老若男女参加しやすいでしょ!初めての方や男性だけもウエルカムだし、カップルで来てもらったらもっと楽しめるのでは。勿論ヨガ好きな方も満足できること間違いないです。
だからお願い!雨だけはふらないで~~~
 
私が担当する第1回目は5月17日です。みなさん神宮球場でお会いしましょう!心からお待ちしてます。

MAKI


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